
Debut EP「365のハイライト」は、今春大学を卒業した望月ヒナタが、過去と未来のあいだで揺れ動く心情を詰め込んだ全5曲を収録した作品。
22歳の“いま”を写し取るように、多彩なサウンドプロデューサー陣が参加し、それぞれの楽曲が彼女の感性を鮮やかに広げている。
AARによる軽快な4つ打ちで前向きな空気をまとわせたリード曲「さんざん」、学生時代に生まれた原点の弾き語り曲をmabanuaがアップビートに再構築した「Hands up」、リリカルなピアノとミニマルなアレンジが際立つMELRAWによる表題曲「365のハイライト」。
さらに、自身のルーツである弾き語りを基軸に、サウンドアレンジまで自身で手がけた「Moonlight」まで、“自分らしさ”を静かに掘り下げ、等身大の感情と向き合いながら紡いだEPとなっている。